食中毒や感染症予防のために、飲食物の持ち込みや差し入れについては、ご家族様のご協力が必要になります。以下の点をご理解いただきますようお願い致します。
(Ⅰ)持ち込み、差し入れの禁止の食品
感染リスクの高い生もの(例:刺身、寿司、生卵、牡蛎など)
窒息リスクの高い食品(例:餅、団子、大福、ういろう、飴、グミ、ナッツ類など)
自宅で調理・加工した食品(例:弁当、おにぎり、寿司、惣菜、漬物、梅干し、カットした果物など)
その他:賞味期限の明記がないもの、すでに開封されているもの、調理する必要のあるものなど
(Ⅱ)職員への声掛け
ご利用者様の食事制限やお体の状態が変化している場合もあるため、お部屋での飲食は原則禁止と致します。お持ちになられた食品を召し上がっていただく場合は、誤嚥防止のため、必ず職員にお声がけいただき、病棟内の食堂でお召し上がり下さい。
(Ⅲ)保管、保存、その他の注意点
市販の食品を、自宅のタッパーなどに移し替えた場合の持ち込みはできません。
市販の食品は、封を切っていないものであれば、持ち込みはできます。
市販の惣菜類やケーキなどの生菓子は、当日調理、購入したもので、一回で食べ きれる量であれば、持ち込みは可能です。移動中の保冷の徹底をお願いします。
施設内で、刃物類を使用し、食品のカットや調理をすることはできません。
保管スペース(冷蔵庫など)に限りがあり、全てお預かりできない場合があります のでご了承下さい。
残りの食品は、ご利用者様にお渡ししたり、部屋に置かずにお持ち帰り下さい。
食べ残した食品は、冷蔵庫保管であってもお預かりできませんのでご了承ください。
品質が保証できない食品や賞味(消費)期限を過ぎた食品、部屋に置いたままの 食品は、職員の判断で廃棄させていただきます。
持ち込んだ食品を、他の利用者様に差し上げることはお控え下さい。
*ご不明な点がございましたら、職員にお声がけください。