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介護医療院

介護医療院とは

介護医療院は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ要介護高齢者(要介護1~5)を対象として、「日常的な医学管理」や「ターミナルケアから穏やかな看取り」などの医療機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた施設となっています。日常生活に必要な医療処置・看護・介護・リハビリテーションなどを提供し、入所者の方の能力に応じて自立した日常生活を営むことを支援します。

慈誠会記念病院・介護医療院
日常的な医学管理

医師・看護師が24時間配置されております。

喀痰吸引や経管栄養、点滴などの日常的な医学管理のほか、投薬や処置、検査も必要に応じて実施いたします。

​※病状の安定した透析患者様のご利用も可能です。

慈誠会記念病院・介護医療院
ターミナルケア・看取り

長期的な療養が可能で、終身にわたって入居することができます。終末期には、心安らかな看取りも可能です。

慈誠会記念病院・介護医療院
生活の場としての機能

「病室」ではなく「生活の場」となるよう、パーテーションを設けるなどプライバシーに配慮した療養環境となっており、食堂、レクリエーション、機能訓練など、充実した療養生活を送っていただけます。

お一人おひとりの状況に応じて、日常生活機能の改善を試みるとともに、食事介助やオムツ交換、入浴や車いすへの移乗など、日々の生活で必要になる介護サービスを提供いたします。

慈誠会記念病院・介護医療院

対象となる方

まずはお気軽に相談室にご相談ください。

※病床の空き状況や利用者様の状態によっては受け入れが困難である場合がございます。

※病状により、医療療養病床と介護医療院の移動をお願いすることがあります。

年齢制限:65歳~*

入居対象:要介護認定で、要介護1~5と認定された方

当介護医療院では、透析中の方でも入所が可能な​場合があります。

特定疾患があり要介護認定を受けた40 歳以上の方も対象となります。

特定疾患の範囲としては、以下の16 種類の疾患があります。

  • がん

  • 関節リウマチ

  • 筋萎縮性側索硬化症

  • 後縦靭帯骨化症

  • 骨折をともなう骨粗鬆症

  • 初老期における認知症

  • 早老症

  • 多系統萎縮症

  • 進行性核上性麻痺・滞納皮質基底核変性症およびパーキンソン病

  • 脊髄小脳変性症

  • 脊柱管狭窄症

  • 糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症

  • 脳血管疾患

  • 閉塞性動脈硬化症

  • 慢性閉塞性肺疾患

  • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

入所期間

入所期間の制限はございません。

入所時に多いご相談内容(例)

介護施設に入所しているが、医療的ケアがより必要となってきた

認知症が進んでしまい、在宅介護に不安や限界を感じはじめている方

施設と病院の入退院を繰り返している

病院を退院した後も医学的管理を継続して受けたい

入院が長期化しており、医療的ケアや介護ケアの必要性が高くなってきた

医学的管理をしながら安心して余生を過ごしたい

ターミナルケア・看取りの対応ができる施設に入所したい

老人保健施設でのリハビリテーションは終了したが、継続したリハビリテーションを受けたい

医学的管理と介護が必要であり、介護者の負担軽減を目的とした短期入所を希望したい(レスパイト入所)

など

入所費用(目安)

入所時の費用(入所一時金など)の目安:0円

月額費用の目安:所得によりますが、10万~20万です。

 

※詳しくは、相談室ご相談ください。

居室

お部屋は定員3名以下で、広い居住空間(8.1㎡~14.7㎡)となっており、パーテーションを設置するなど、入所者様のプライバシー空間に配慮し、長期療養にふさわしい環境となっています。

慈誠会記念病院・介護医療院 個室

介護医療院(個室)

慈誠会記念病院・介護医療院 2人部屋

介護医療院(2人部屋)

慈誠会記念病院

入院・入所・療養・介護のご相談は「相談室」へ

TEL  03-5920-1801 (代表)

FAX  03-5920-1805

Mail  shp_soudanshitsu@jiseikai-mem.jp

(電話受付:日・祝日を除く9:00~17:00)

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